目的・概要

協議会の目的

太陽光発電の豊富な地域として自然エネルギーの活用と省電力機器による低炭素施設園芸を実現し、モデルハウスでの栽培実証を公開することで地球環境への配慮を呼びかけると共に、技術の周知を行う。
協議会の活動により、地球環境を考える生産者と住民を増やし、地域全体での低炭素施設園芸の普及と導入効果の実証により生産者のメリットを明確にし、産業の活性化を図ることを目的とする。
取組み概要 低炭素施設園芸の実現と栽培実証
太陽光による自家発電を可能にする耐候性ハウスの新築
  • 施設園芸用太陽光パネルと耐久性ハウスの複合を実現
  • 南面の栽培に支障の無い場所での太陽光パネルの利用
省電力機器(LED電照、ヒートポンプ)の導入による省エネとCO2削減
  • 省エネと化石燃料ゼロによるCO2削減量を算出し効果を立証
施設の外壁フィルムを複層化することで高断熱施設にする
  • 暖房による電気使用量を削減する
LED電照を活用した菊の栽培試験を行い問題点を調査
  • 生産者レベルに適した栽培実現を目指す
低温管理が可能な品種での栽培試験を行い問題点を調査
  • 暖房設定温度の低い品種での栽培試験を行い問題点を調査
地域における他品目の栽培試験調査・検討
CO2削減効果目標
低炭素ハウスと変温管理によるCO2削減効果は
一般的な栽培ハウスに対して87%削減を予測

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